地域包括支援センターの運営方針と重点目標

運営方針

• ＜保健師等＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
  • 　地域の高齢者との懇話機会を増やし，より介護予防啓発を活発にする。
• ＜社会福祉士＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
  • �@　地域ケア会議を担当5学区で前期（4〜9月）にそれぞれ最低１回は開催する。
  • �A　区民向け高齢者虐待研修を企画する。
  • �B　権利擁護関係者とのネットワーク構築の継続。
• ＜主任介護支援専門員＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
  • �@　医療と介護の連携強化・ネットワーク構築の継続
  • �A　在宅ＣＭ支援や，新人ＣＭの研修会開催，施設ＣＭ組織化などＣＭの後方支援活動に取り組む。
  • �B　担当学区地域との関係つくりに取り組む
• ＜介護支援専門員＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
  • �@　制度や医療の基礎的な知識を向上させ，サービスの情報収集をはかる。
  • �A　給付管理数に表れない業務も積極的に行いつつ，50件程度の給付管理ができる力をつける。
　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

平成23年度上半期 重点目標

• ＜保健師等＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
  • �@　すこやか健康学級や社会福祉協議会等のイベントに可能な限り参加し、体操や講話などで介護予防の啓発をする。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
  • �A　介護予防講座（ロコモ予防講座）を開催し，健康や介護等に関する情報を発信することで、介護予防を促進する。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
  • �B　二次予防高齢者の発掘については、新しい方法論を学び、積極的にアプローチする。
  • �C　京都市推奨の『いきいき筋トレボランティア育成』について，住人に情報提供し、地域で運動指導等を担える 人材を育成する。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
  • �D　常に情報アンテナを張り巡らし，良質の情報を取り入れる事で地域支援事業に役立てる。
• ＜社会福祉士＞
  • �@　営業時間内に開催し，必要に応じて関係機関の出席も促す。また各学区のニーズも踏まえ，必要に応じて複数 回の開催を行う。内容については地域関係者と相談の上，決定する。
  • �A　今年度後期での開催を目指し，前期中に企画案をまとめる。
  　　　　　　　　　
  • �B　昨年度から中京区権利擁護ネットワーク会議を3ヵ月に１回開催しているが，今年度は出席機関を増やし， ネットワークの拡大を図る。また消費者問題対応機関との連携強化も目指す。
• ＜主任介護支援専門員＞
  • �@　昨年に引き続き「地域医療合同懇談会」の開催や，「認知症連携の会」の組織化など，それらの準備段階から医師・歯科医師との連携を図り，関係を構築していく。
  • �A　資格修得後２年までの新人ＣＭの支援として研修会を開催予定。現在活動中のＣＭには現場で役立つ情報提供や，事例検討会を開催してレベルアップが図れるように支援していく。また中京区内の施設ＣＭの懇談会を継続し，組織化できるよう支援する。
  • �B　地域ケア会議などへの参加と，個別ケースを通して地域の関係者と連携を図っていく。
• ＜介護支援専門員＞
  • �@　引き続き、中京区地域包括支援センター介護予防支援事業所のケアマネジャー部会，中京区居宅介護支援 事業所等の連絡会や，各種研修などの機会を積極的に利用して自己研鑽する。
  • �A　給付管理件数50件を維持する。

職員からのメッセージ