宮本桜
4月に入り,日によって寒暖の差が激しく,ちょっと気を抜くと体調を崩してしまいそうな,そんな季節の変わり目に,京都の桜は満開でした。
ここ本能の油小路通り沿いにある『本能桜』は,以前から変わらぬ姿で今年も美しく咲き誇りましたが,今年は新たな桜が仲間入りをしました。
その桜は,昨年8月に定年退職した宮本前施設長に贈られた,地元の方々からのご厚意による退職記念植樹で,今春,グラウンドの北東にかわいい花を咲かせました。
昨年12月,平野本能自治連合会長や源田消防分団長など本能学区の皆さまと宮本前施設長,ア山現施設長とで植樹式をした桜で,宮本前施設長は,「満開になったら,ここでお花見できるやろ」と,植えたばかりの木を眺め,大きく成長する姿を想像して,にこにこしておりました。
まだまだ華奢な幹ですが,きれいに花をつけており,やがては立派な大木になることを予感させます。
5年後,10年後,この桜の成長とともに,本能学区の皆さまと特養が,ますます発展していけるように祈念いたします。
植樹の様子
平野本能自治連合会長と
宮本前施設長とア山現施設長
本能桜
旧本能小学校の時代から
地域に愛されています