<テーマ>高血圧と骨粗鬆症の食事について
今回は,配食事業者,はーと&はあとの管理栄養士の藤本祥代先生にお話をしていただきました。
加齢により高血圧や骨粗鬆症になったりします。どちらも,大きな自覚症状なく進行しますが,日常の食生活でも予防することができます。
骨粗鬆症になると骨折の危険性が高くなります。
骨粗鬆症を予防することで,「寝たきり」の大きな原因となる骨折も予防できます。丈夫な骨は,元気でいきいきした生活につながると言えるでしょう。
高血圧については,1日6g以下の減塩の食事を摂ることで,収縮期血圧(上の血圧)が2〜8mgHg下るといわれています。高血圧は心筋梗塞や脳卒中につながるといえますので,減塩食で高血圧を予防しましょう。
講座の最後に,ほうれん草のお浸しを使って減塩食の味見を参加者全員にしてもらいました。香り高いすりゴマを加えて醤油を減らし,試食してもらいました。今井
講座の様子
ほうれん草のおひたしの味見。
* * * * * 次回のロコモ予防講座 * * * * *
『高血圧について』医師の講話
12月22日(水) 午後2時から3時30分まで
本能老人ホーム 1階
問い合わせ:075−254−0021 梶原まで