3月 ロコモ予防講座
(2011年3月23日)

  • 発信:2011.04.05
  • (地域包括支援センター)

   テーマ:〈あなたは転倒し易い?〉

   高齢者の転倒は,骨折の原因にもなり,閉じこもりや認知症にもつながります。運動をすることで,転倒を予防することができます。
   自分で脈拍を測り,簡単な体調チェックをした後,片脚立位(片足立ち)時間と最大一歩幅を測定しました。
   椅子に座って数字にあわせて足先や踵でタッチしたり(写真A)タオルを足の裏全体で手繰り寄せる運動の指導を受け,再び片脚立位時間と最大一歩幅を測定したところ,約7割の人が改善していました。運動の前後に測定することで,運動には効果があると,実感してもらえたと思います。

先生を手本に!

写真@指導風景

足でたぐり寄せます

写真A数字にあわせて・・


* * * * * 次回のロコモ予防講座 * * * * *
   テーマ:「家庭でできる 毎日できる 運動 体操」
   中京区地域介護予防推進センター 理学療法士 井添氏
   日時:4月19日(火) 午後2時〜
   場所:本能老人ホーム1階
   対象:中京区にお住いの65歳以上の方
   問合せ:電話 075−254−0021
               本能地域包括支援センター 担当:今井まで
   今年度より日程が 第3火曜に変更になりました。


2011年の記事
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