平成22年度 第三者評価を受けて
（2011年6月28日）

• 発信：2011.06.28
• （ショートステイ）

   当施設では，平成23年3月18日に第三者評価を受診しました。

   毎年受診している第三者評価ですが，今回は短期入所生活介護（ショートステイ）を中心に評価をしていただきました。評価機関は，社団法人 京都ボランティア協会です。

   平成20年度までは特養が受け，平成21年度はデイサービスが受け，質の向上のために大変有意義なアドバイスをいただきました。しかし，当施設におきましては，特養・デイサービス・ショートステイが，別事業という性格が強く，特養やデイサービスは評価が高いが，「ショートステイはどうであるのか？」と思い，また，「ショートステイで今までに行っていた支援はどうであったのか？」の再確認の為に今回評価を強くお願いしたところです。

   受診結果ですが，良い評価をいただけましたが，サービスの内容・料金の明示について説明不足とのご指導をいただきました。契約時に，キーパーソンの方へは，丁寧に説明をしていたつもりでおりましたが，「ご利用者様への内容・料金の説明は足りなかったのではないか」と，気付くことができました。今後は，ご利用者様・キーパーソンの方，どちらにもわかりやすい説明をしていきます。

   また，評価員の方からは，「立地条件はよく，地域と連携しやすい環境にある。そういった特徴を理解し，地域との交流を続けて還元していってほしい。」との激励をいただきました。運営法人の京都福祉サービス協会は，社会福祉法人の中でも特に公的要素が強く，その責務の大きさを，改めて感じました。 現状に甘んじることなく，さらにサービスの向上を目指し，誰もが幸せで，暮らしに笑顔と安心のある生活ができる世の中を目指し，邁進していきます。今後とも，ご指導のほどよろしくお願いします。

   なお，評価の詳細については，下記のファイルをご参照ください。