朱三学区福祉委員の認知症サポーター講座
(2012年7月18日)

  • 発信:2012.07.31
  • (地域包括支援センター)

             朱三学区福祉委員対象

           認知症サポーター養成講座

受講風景

【熱心に受講】

   認知症サポーター講座が,朱三自治会館にて地域住民32名の参加で開催されました。
   認知症は,決して他人事ではなく,自分や家族,友人など,地域の身近なところで起こりうる病気です。認知症について正しく理解し,適切な対応の仕方や,どこに相談すればよいのかがわかっていれば,本人や家族が苦しんだり,困ることを減らすことができます。
   認知症サポーター講座は,認知症についての正しい理解を持った住民を増やすため,全国各地で開催されています。
   今回の講座では,学区内のグループホームである「ケアサポートセンター壬生」から3名の職員が参加され,認知症の対応を考えるため,寸劇を演じられました。当支援センターからは,社会福祉士と看護師が参加し,認知症の病気の理解や対応について話をさせていただきました。    5〜6人のグループに別れ,体験談などを含めて認知症について話し合いました。
   中京区社会福祉協議会からも参加があり,盛況のうちに終了しました。


2012年の記事
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