【熱心に受講】
認知症サポーター講座が,朱三自治会館にて地域住民32名の参加で開催されました。
認知症は,決して他人事ではなく,自分や家族,友人など,地域の身近なところで起こりうる病気です。認知症について正しく理解し,適切な対応の仕方や,どこに相談すればよいのかがわかっていれば,本人や家族が苦しんだり,困ることを減らすことができます。
認知症サポーター講座は,認知症についての正しい理解を持った住民を増やすため,全国各地で開催されています。
今回の講座では,学区内のグループホームである「ケアサポートセンター壬生」から3名の職員が参加され,認知症の対応を考えるため,寸劇を演じられました。当支援センターからは,社会福祉士と看護師が参加し,認知症の病気の理解や対応について話をさせていただきました。
5〜6人のグループに別れ,体験談などを含めて認知症について話し合いました。
中京区社会福祉協議会からも参加があり,盛況のうちに終了しました。