月1回の当講座は,8月,社会保険京都病院の安藤貴志先生をお迎えし,盛況に開催することができました。
テーマは高齢者には切っても切り離せない,『骨粗鬆症』と,最近,増加傾向にある『逆流性食道炎』についてで,それぞれの症状や予防・治療法そして双方の関連性などについて,わかりやすく丁寧に話していただきました。日頃,それらを意識していない方々も,症状を知り,自分はこれらに該当しているのではないか,このままの生活をしていたら,発症してしまうのではないか等,多様に感じ取られたご様子でした。私共,包括センターは,高齢者が心身共に健やかに過ごしていって頂けるよう,少しでもお手伝いできればと考えております。
猛暑の中,お集まりいただいた皆様,そして,ご多忙な中,準備と講話に時間を割いてくださった安藤先生に厚くお礼申しあげます。
当講座では今後も疾病の話などを定期的に盛込み継続してまいります。9月は,脳と体を同時にトレーニングするステッププラスを一緒に勉強する予定です。
問合せ:254−0021梶原まで